昨日A級順位戦のラス前一斉対局がありました。
結果は将棋ファンならご存知の通り、郷田真隆九段の名人挑戦、阿部隆八段のB1降級です。昨日はNet観戦と東京将棋会館の大盤解説会に行きましたので、その模様をお伝えします。
10:44 千駄ヶ谷到着
平日なのに人が多い。
シャラポア出場のテニスが東京体育館であったみたい
10:50 将棋会館到着
10:58 整理券配付 整理番号20番以内をGet
並んでた人は30人位?
一度家に帰りNet観戦
17:30 再度将棋会館到着
将棋会館の2F研修室で安食総子女流初段、北尾まどか女流初段の指導対局が行われていて、観戦しても良いということで見ました。安食さん3面、北尾さん4面での対局。安食さんは、ほのぼの感が伝わってきました。北尾さんは片上大輔五段と最近結婚された新婚ほやほやさんですが、TVで見るよりとても綺麗な方でした。その指導対局のとある平手戦で中盤角損している将棋がありましたが、あまり詳しくは書きません... 指導対局中も解説会の整理券を配っており、18:00前で100番以内の様な状況だと思われます。
18:00 開場
整理番号20番以内だったのですが、かなり好位置をキープ。
19:00 解説開始
会場は1つの大盤とスクリーンがあり、スクリーンには月\500で見れる名人戦棋譜速報の盤面や応援掲示板の模様を随時映し出す方式。連盟解説会で1年前?からスクリーンに映し出す解説スタイルが現れた様だが、私は初めてのことです。かなり前から大盤解説会に参加してますが、昔からずっと変わらぬスタイルでしたが、Net中継が確立してきたお陰で、昔は遠方の時はFAXで棋譜を受信してからだったので、棋譜待ちの時とかあったりした訳ですが、粗リアルタイムで観戦出来る様になったのは有り難いことです。また、昔は対局が複数局の時、盤面を差し替える際、棋譜を頼りに再生した為、複雑な局面での再現には時間が掛かったりしましたが、パソコンによる棋譜管理のお陰で大盤作業がスムーズになりました。また詳しいことは確認していないが、4Fの控え室、関西の控え室とNet中継担当者がチャットを行って情報を入手している様でした。
後、東京将棋会館の喫煙は今迄はロビーでOKでしたが、外での喫煙に変更になった様で、タバコを吸わない人には嬉しい限りです。
この日の解説者は、渡辺明竜王、屋敷伸之九段。
大盤操作は及川拓馬三段、田中誠初段。
飛び入り解説者は、上野裕和四段、遠山雄亮四段、
佐藤天彦四段、千葉幸生五段
上野四段は今度の王将戦4局で鈴木環那女流初段と東京での解説会を担当するそうです。田中誠初段(父親は田中寅彦九段)はプロになればかなりの解説が期待出来ると思います。応援していますので、奨励会の方頑張って下さい。
下記の写真は20:00の休憩時のもので、この頃には椅子席は埋まり立ち見のお客さんが出る入りでした。1枚は場内の様子(顔が写ってしまった方は加工してます)。もう一枚は一回目の次の一手の盤面(次の一手はこの日2回)。
最初に終わったのは▲深浦-△久保。
深浦九段らしからぬ、不出来な将棋となってしまいました。
▲郷田-△阿部、▲谷川-△羽生と決着がつき、名人挑戦、降級1名が決定。
▲佐藤(康)-△藤井は序盤藤井良しだったが逆転。
渡辺竜王曰くこの将棋の序中盤は藤井九段が頻繁に控え室を訪れ、妙にご機嫌で他の将棋の解説まで行っていた様だ。確かに序盤は藤井九段が一本取った形勢。従って藤井勝利を予想していたが、流石に佐藤棋聖は強かった...
▲三浦-△丸山は中盤丸山優勢。しかしちょっともたつき、三浦が形勢を盛り返すが逆転までは至らなかった。最終盤は丸山らしい手堅い勝利。これでA急最終局は丸山、久保、深浦の三つ巴だが、ここに来て大きいのは順位戦の昨年の順位。(前記に示した名前順)
勝敗確率を単純に1/2と考えると、降級確率は以下。
丸山 12.5%
久保 25.0%
深浦 62.5%
解説会は1:15終了。
解説会での、その他のこぼれ話を...
1) 佐藤天彦四段、戸辺誠四段の継ぎ盤はかなり高速らしい。
屋敷、上野がついてゆけない程 ?
2) 加藤一二三九段の伝説を纏めた本が出版される模様。
某奨励会員が話してました...
家に帰りNet中継を見ましたが、過去最高の中継でした!
郷田真隆九段に勝利を祝う言葉を書きたいところですが、昨日お父様が亡くなられたことを先程、毎日新聞のWebサイトで知りました。お祝いの言葉は名人獲得まで保留します...
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